美肌コラム|美肌ドクター

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この使い方なら大丈夫。マスクによる肌荒れを防ぐ5つのポイント

この使い方なら大丈夫。マスクによる肌荒れを防ぐ5つのポイント

寒くなってくると、風邪予防や防寒対策にマスクが欠かせなくなりますよね。
しかし、マスクが原因で肌が荒れてしまう方も少なくありません。特に乾燥肌、敏感肌の方はマスクの使用方法に注意が必要です。
マスクによる肌荒れを防ぐためにはどうしたら良いのか、取り入れやすい方法に絞ってご紹介します。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント①:天然繊維のマスクを使う

肌触りの悪いマスクを使用すると、摩擦が起こって肌荒れの原因になります。
使い捨ての不織布マスクで肌が荒れやすいなら、綿やシルクなどの天然繊維100%のマスクを使用するようにしましょう。
最近では綿を使用している使い捨てのマスクも販売されているので、試してみることをおすすめします。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント②:ガーゼを挟む

「できれば簡単に使える使い捨てマスクを使用したい」という場合は、肌とマスクの間に綿100%のガーゼを挟みましょう。
ガーゼがクッションになり、マスクの繊維による刺激を減らすことができます。
カーゼを挟んでいると呼吸の水蒸気によって湿ってくるので、清潔なガーゼを何枚か用意して、こまめに取り替えましょう。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント③:顔のサイズに合ったマスクを使う

自分の顔より窮屈なサイズのマスクを使用すると、肌が強く圧迫されて荒れやすくなります。
逆に大きすぎる場合も、摩擦が増えるうえに、風邪予防の効果が半減するのでおすすめできません。
顔のサイズに合わないマスクは避けて、フィットするマスクだけを使用しましょう。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント④:マスクを清潔に保つ

汚れたマスクを使用したり、同じマスクを長時間使用したりしていると、雑菌が繁殖してニキビや肌荒れの原因になります。
マスクを1日中着用する場合は、清潔なマスクを2枚用意して、午前と午後で使い分けることをおすすめします。
また、天然繊維でできたマスクは使用後にしっかり洗って、清潔に保ちましょう。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント⑤:頬や口元の保湿を怠らない

マスクをしていると肌の乾燥を防げるように思えますが、実はそれは間違いです。
吐いた息が水蒸気になって肌に付着すると、その水分が蒸発するときに、肌の水分まで奪ってしまうのです。
保湿を怠るとより乾燥しやすくなるので、頬や口元の保湿ケアはいつも以上に徹底して行いましょう。

マスクによる肌荒れを防ぐポイント⑤:頬や口元の保湿を怠らない

これからの季節、マスクは必需品です。
しかし病気や寒さが防げても、肌荒れが起きてしまったら悲しいですよね。
清潔かつ刺激の少ないマスクを正しく使用して、大切な素肌を守りましょう。

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