美肌コラム|美肌ドクター

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気になる口周りのザラつき……鼻下や顎にできる角栓の原因と対策

気になる口周りのザラつき……鼻下や顎にできる角栓の原因と対策

毎日丁寧に顔を洗っているのに、どうしても口周りがザラザラしてしまう……とお悩みの方はいませんか?
鼻の下や顎にできる角栓は、改善が難しい上にニキビや肌荒れに発展してしまうことも多い厄介な悩みです。

一体なぜ口周りに集中して角栓ができてしまうのでしょうか。
その理由と対策方法をあわせてご紹介します。

口周りに角栓ができる原因とは

・肌の乾燥
皮脂が詰まる角栓は、オイリー肌が原因だと思われがち。
もちろん過剰な皮脂も原因の一つですが、実は肌は乾燥しているほうが角栓はできやすくなります。
肌の水分量が減ることで角質が硬くなり、皮脂が毛穴に詰まって角栓ができてしまうのです。

・ターンオーバーの乱れ
偏った食生活や睡眠不足といった生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れると、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
ターンオーバーの乱れによって古い角質が残ると、毛穴に詰まって角栓の原因となってしまうことに。

・スキンケア不足
口周りの洗浄や保湿を怠っていると、皮膚に柔らかさがなくなり、角栓ができやすくなります。
古い角質が残る上に水分量が減るため、硬くて取れにくい角栓ができてしまうのです。

口周りに角栓を作らないための対策方法

普段使っている化粧水やクリームを優しく塗って

・スキンケアの徹底
角栓を作らないためには、スキンケアを怠らないことが何より。
余分な皮脂や角質を洗い流して清潔にし、化粧水やクリームでうるおいを補いましょう。
頬やおでこに比べて凹凸の多い口周りは、塗り残しがないように意識しながら丁寧なスキンケアを行うことが大切です。

・角質ケアをする
口周りがゴワゴワしてきたら、古い角質が溜まってきているサインです。
刺激の少ないマイルドなピーリング石けんなどを使って、古い角質を取り除きましょう。

・暴飲暴食を避ける
口周りの肌には、胃腸の健康が表れると言われています。
つまり胃腸が荒れると、口周りが荒れて角栓ができやすくなってしまうのです。
暴飲暴食は避け、消化の良いものを食べて胃腸を労わりましょう。

いかがでしたか?
口周りに角栓ができていると、人の視線が気になって憂鬱になってしまいますよね。
ザラザラしているせいで、メイク乗りなども悪くなってしまいます。
こまめなスキンケアと胃腸を労わる食事で、角栓のないキレイな口元を目指しましょう。

 

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