翌朝はうるツヤ肌に!? 睡眠中に実践したい保湿ケア5選
保湿ケアといえば、朝の洗顔後や夜の入浴後におこなうのが一般的でしょう。
しかしちょっとした工夫をすれば、睡眠中にも保湿ケアをおこなうことができるのです。
翌朝の肌をうるおったプルプル肌にしてくれるという、睡眠中にできる保湿ケアを詳しく探ってみましょう。
睡眠中にできる保湿ケア5選
≪1.寝る直前にもう一度保湿ケアをする≫
お風呂にも入り、「そろそろ眠くなってきたな……」と思ったら、ベッドに入る前にもう一度保湿ケアをおこないましょう。
寝る15分前に保湿ケアをすることで、睡眠中の乾燥を防ぎ、うるおいをキープしやすくなるのです。
なお、このときにはクリームを塗るのがおすすめです。
夜用のクリームを使用して、水分が逃げないようにフタをしてあげましょう。
≪2.マスクを着ける≫
保湿ケア後そのまま寝てももちろんOKですが、乾燥をより防ぎたいなら、その上からマスクを着けて就寝しましょう。
呼吸によって保湿効果が期待できる上に、のどや唇の乾燥も防ぐことができます。
ただし触り心地の悪いマスクでは、かえって肌トラブルの原因になることもあります。
シルク製のマスクや、就寝中専用のマスクを着用して、肌にかかる負担を減らしましょう。
≪3.アイマスクを着ける≫
目元の乾燥が気になる方には、睡眠中のアイマスクもおすすめです。
アイクリームを塗ってから着用し、目元のうるおいを逃がさないようにしましょう。
なお、アイマスクも肌に負担をかけない素材を選ぶようにしてください。
≪4.加湿器をつける≫
部屋が乾燥していると、就寝中に肌もどんどん乾燥してしまいます。
就寝中こそ加湿器をつけて、湿度を50%程度に保ちましょう。
一方、暖房や電気毛布をつけっぱなしで寝ると、睡眠中に乾燥が進行してしまいます。
ある程度時間が経ったら消えるように、タイマーをセットしておくことが大切です。
≪5.寝る前に水分補給をする≫
寝る前に水分を摂っておくと、体内の水分不足と肌の乾燥を防ぐことができます。
「寝る前に飲んだら、翌朝むくんでしまうのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、コップ一杯程度の水なら、むくむ心配はありません。
ただし冷たい水だと体を冷やすので、できるだけ温かい白湯を飲むようにしましょう。
また、塩分やアルコールを摂りすぎたときのほうが、むくみや脱水症状を招きます。
水分よりも食事内容や飲酒に気をつけるようにしましょう。
ちょっとの工夫で、翌日の肌が変わるとなれば試してみる価値はあるはずです。
翌朝気持ち良くメイクをするために、睡眠中のスキンケア&インナーケアを積極的に取り入れてはいかがでしょうか。