冬の粉吹き肌を防ぐ！ おすすめのスキンケア＆ベースメイク
乾燥する冬はパウダーファンデーションなどでメイクをすると、粉吹き肌を起こしたりカサついてしまうことがありますよね。
冬でも美しい仕上がりのツヤツヤ肌に見せるにはベースメイクの前のスキンケアもしっかり行うことが重要です。
今回は冬におすすめのスキンケアとベースメイクの方法をご紹介します。
冬の粉拭き肌を防ぐスキンケア
冬のスキンケアのおすすめは、
洗顔→化粧水→美容液→乳液やクリーム→アイクリームやリップクリーム
冬には洗顔を見直したり、スペシャルケアとして特に保湿できるアイテムを追加する必要があります。
・洗顔
冬に粉吹き肌を起こしてしまう原因は、肌の古い角質が残ったままメイクをしているからです。
蓄積した古い角質を除去することで、水分や保湿成分の吸収率が上がり、つるんとした潤いのある肌になるのでファンデーションを使っても粉吹きしにくくなります。
冬でも肌のコンディションをチェックし、2週間に1度くらいは角質ケアを心がけましょう。
また普段の洗顔では、できるだけ肌に優しい成分やセラミドなどの保湿効果の高い成分が含まれるものを使い、潤いを逃がさないようにします。
・スペシャルケア
夏にはスキンケアの工程にクリームまで使わない方も多いかもしれませんが、冬にはスキンケアの最後にクリームを使用することをおすすめします。
クリームに含まれる油分が表面で膜になり、肌の水分が蒸発するのを防いでくれるのです。
皮膚が薄い目元や唇は他の部分と比べデリケートなので、アイクリームやリップクリームなどで部分別にクリームを使い分けると、それぞれに合った一層の保湿効果を期待できます。
さらに集中的に顔全体を保湿をするために、最低でも1週間に１度くらいは夜の洗顔後にパックをしましょう。
化粧水だけでは不十分だった水分を肌の奥に浸透させ、潤いで満たしてくれます。
冬におすすめのベースメイク
冬のベースメイクは、ファンデーションをリキッドかクリームにするのをおすすめします。
パウダーファンデーションに比べフィット感や保湿効果が高いので、長時間経っても肌から浮いて化粧崩れや粉吹き肌が起こりにくく、これからの寒い時期にぴったりです。
特にクッションファンデは、リキッドやクリームファンデの良い部分と、使いやすさを兼ね備えた万能ベースメイクアイテムといえます。
あらかじめ液をクッションに染み込ませてあるので、手の甲を使って出す必要がなく、直接スポンジで液をとり肌にのせることができるのでとても便利です。
使用方法は通常のスキンケアでしっかり保湿をした後、クッションファンデをスポンジで取り、軽くのばすように顔全体に広げます。
量が多すぎるとヨレの原因になってしまうので、少量をまんべんなくのばすようにします。仕上げのルースパウダーは肌触りの柔らかいブラシでふわっと乗せ、テカリを押さえましょう。
冬はクリスマスなどのイベントやパーティーがたくさん行われ、多くの人に肌を見られる機会が増えます。
乾燥からお肌を守り美しいベースメイクで、褒められる肌を目指しましょう。