油断厳禁! オフィスですべき4つの乾燥対策
オフィスは、エアコンが年間稼働している、空気の入れ替えをしないなどの理由で乾燥しがちな場所です。
さらに配置によってはエアコンの空気が直接あたってしまって、肌が乾燥に耐え切れなくなってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、乾燥しがちなオフィスで実践してもらいたい対策を4つご紹介します!
部屋の加湿を心がける
オフィスの乾燥には、加湿器でオフィス内を加湿することが一番理にかなっています。
オススメは自然気化式の加湿器です。常温の水を入れるだけなのでお手軽ですし、電気も使用しないため場所を選びません。
さらに、コンパクトなため小さなデスクでも置けます。
もし周囲の目が気になる場合は、コップに熱いお湯を入れて置いておくだけでもOKです。
モーター音が鳴るタイプの加湿器だと、オフィスによっては迷惑になってしまう場合もあるでしょう。
ぜひ、周囲の人にもストレスとならない方法で加湿してくださいね。
肌のうるおいはマスクで守ろう
風邪予防でマスクをつけて作業が許されている場合は、肌のうるおいを守るためにマスクをつけるのもオススメです。
マスクの内側に水蒸気がたまるので、マスクで覆われている口元周辺の乾燥対策になりますよ。
さまざまな種類があるマスクの中でも綿100%のガーゼマスクなら、肌に優しいのでダメージになりにくいです。
乾燥は体の中からのケアも
乾燥した肌を見てしまうと、どうしても外からのケアに意識が集中しがちです。
けれど、肌が乾燥するということは、体の内側の水分も不足している恐れがあります。
デスクにペットボトルやコップをおいて、意識的に水を飲んで水分補給を行いましょう。
一気に大量の水を飲むのではなく、少しずつ飲むのもポイントです。
メイク直しの時には肌を乳液やジェルでカバー
乾燥によるメイク崩れの時は、ポーチに乳液やジェルを忍ばせておくと便利です。
使い方は簡単で、乳液またはジェルをメイクが崩れた場所にのせて馴染ませ、その後コットンなどで軽く拭き取るだけ。
これだけで、簡単なメイク落としとスキンケアができてしまいます。
その直後、ファンデーションをぬってもキレイに仕上がりますよ。
オフィスで、一日の大半を過ごす方も多いでしょう。
しかし、周囲の目や自由が利かないこともあり乾燥対策をしにくいのも事実です。
そこで自宅に帰った際は、シートマスクやコットンパックなどでうるおいを与えてあげてくださいね。
ぜひ、少しずつオフィスでできる乾燥対策を実践して、乾燥ダメージから肌を守ってあげましょう!