美肌コラム|美肌ドクター

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アイクリームの使い方をマスター

アイクリームの使い方をマスター

悩みにあったアイクリームを手に入れても、使い方を間違えるとせっかくの成分も台無しに。アイクリームの正しい塗り方で最大限の効果が発揮できるようにしましょう。

目次

1.アイクリームを塗る順番

化粧水や美容液、乳液にクリーム…
基本的なベーシックケアの中ではアイクリームはどこのタイミングで使うのが正解なのでしょうか?
美容液タイプの場合はまた少し異なってきますので、ここでは“クリーム”タイプのものを使う場合についてお話しいたします。

各メーカーによって1つのブランドをライン使いした場合は、使用順が記載されていると思いますので、基本はその順番に従う形がよいでしょう。
目的や配合されている成分にもより異なりますが、アイクリームの中でもストレッチ効果のあるものなどは最後の「仕上げ」としてアイクリームを塗った方が効果が出やすくなります。
それ以外のものに関してはクリームの状態がコクのある(油分が多い)ほうを後につけて水状に近いものほど先に使うようにするのが効果的です。

◆ストレッチ効果のあるものの場合◆
化粧水→美容液→(乳液)→ クリーム→ アイクリーム

◆ストレッチ効果がないもの・フェイスクリームの方が油分が多い場合◆
化粧水→美容液→(乳液)→ アイクリーム→ クリーム

 

2.アイクリームの使い方

アイクリームを適量、中指か薬指の指先に取り、目の周りに点のように数カ所にのせます。
※力が入りすぎないように中指や薬指を使うのがポイントです。
アイクリームの使い方1

 

目尻から目の下を通って、目頭に軽くアイクリームを馴染ませるように優しく、優しく伸ばします。※決して強くこすったりしてはいけません。
アイクリームの使い方2

 

そのままぐるっと目頭を通って、上まぶたからこめかみへ向かって伸ばしていきます。
アイクリームの使い方3

3.アイクリーム使い方のポイント

何度も言っているように、薄い皮膚の目元はとってもデリケート。

最も丁寧に扱ってあげなければなりません。しっかりケアしようとして、アイクリームやその他美容液をより浸透させようとして、強い力でこすったり押さえたりするのは、かえって逆効果です。しわや色素沈着の原因になってしまいます。
「優しく優しく、大切なものを扱うように」これがもっとも重要なポイントです。
そのためにあまり力が入らない薬指を使うこと。
そして、「たまに」するのではなく、化粧水やクリームのように毎日お手入れの際には欠かさずに付けることが重要です。

「顔の印象を決めるのは大半が目元」と言われているなら、尚更しっかりケアしましょう。ハリのないしわしわの目元では見た目年齢もずいぶん上がってしまいます。

疲れ顔や、老け顔に見えないためにも症状に合った正しいケア方法を丁寧に施して上げることが重要です。それぞれの悩みにあったアイクリームを利用して、しわのない、若々しいハリのある目元を保ちましょう。

4.最後に

若々しい目元を保つためには、アイクリームで毎日ケアすることが大切です。肌ドクターでは、保湿はもちろん、しわやたるみなどにも有効なレチノール誘導体などを配合し、目元の総合的なお悩みをケアする「グラングレースアイクリーム」をご用意しております。こちらもぜひお試しになってみてください
グラングレースアイクリーム

 

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